2012年8月27日月曜日

星空映画館

先日,小学校の校庭で星空映画館が開催されました。主催は子供図書館です。
 今年の映画は「長靴を履いた猫」。以前から知っている絵本とは全く違うストーリーでした。
 大きな孤児院のたくましく優しいママに育てられた猫が町の英雄になりますが,親友にだまされて
お尋ね者になります。数年後,美人猫に誘われて再び親友と仲直り,悪党から豆を盗んでゴールドを町に送りますが,それもだまされていたのです。最後は町と親友の危機を救い名誉回復,めでたしめでたしとなりました。今回私の印象に残ったのは,孤児院のママ。孤児がどんなに悪いことをしても深い愛情で諭します。この愛情表現がなければ,ただの娯楽映画でした。 


 この星空映画館。毎年のことですが,いつも楽しみにしています。満点の星空の下で鑑賞する映画は開放感もあって最高です。今回は100人近い人が鑑賞しましたが,もっともっとPRして多くの市民に楽しんでもらいたいと思いました。
 子供図書館のボランティアの皆さん,いつもありがとうございます。

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