2012年9月28日金曜日

薪ストーブの煙突掃除

 朝晩はめっきり涼しくなってきました。そろそろ薪ストーブの準備をしないといけません。シーズン終了後に煙突掃除をしていないので,早朝から煙突掃除をすることにしました。


 我が家の煙突は,直径20cm,厚さ5mmのステンレス製です。壁出しの1重煙突なのでススがよく付きます。それでもシーズン中の掃除は不要で,シーズン終了後数ヶ月で,自然に下に落下してくれるみたいです。お掃除ブラシも使う必要がありません。


さて,掃除口を開いてみると,ペール缶半分のススが煙突下に溜まっています。あれ,少ないなあ。毎年ペール缶2杯分はあるんだけどなあ。煙突内部を覗いてみてもちゃんと剥がれて落ちています。厚さ5mmのススが付着していますが,断熱剤代わりに残して起きます。


 そういえば、昨年は薪の乾燥が足りないようなので、その都度1輪車で2.3日日当たりのよい軒下で乾燥させ、更にストーブの下に並べて乾燥後、使用しました。その結果,多少は燃焼効率が上がったかもしれません。更に煙中の水分濃度が低いため,1重煙突で冷却されても凝結し難かったものと思われます。
 やっぱり、薪の乾燥は大事ですね。

 回収したスス(木酢液の凝着物)はムカデ除けのために自宅犬走りの周りに散布しました。
ムカデさん,来ないでね。

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