2014年10月22日水曜日

イノシシさん 3

夜勤明けの朝帰り。釣りの先輩からメールが届きます。家の前でかかりました。本日仕事なので明日解体予定。張り付け固定だけしています。
了解。残念ながら明日は仕事につき、宜しく。

ということで現場に行くと、夏にゲットした同じ場所に40kgの雌が座っておりました。


行動範囲が2kmに及ぶイノシシさんですが,好きな道は決まっているんですね。罠の点検、獲物の搬出に便利な所に下り坂の獣道をを見つけられればラッキーです。
定点捕獲に向けて,エリア開拓、頑張るぞー。


2014年10月20日月曜日

イノシシさん 2


栗拾いから籾摺り、納屋の掃除も一段落、畑の草刈りも順調で、やっと先日数か所に罠を仕掛けたところ、早速イノシシさんゲットです。場所は2年前にも80kgの雄が掛かった所。イノシシさんが好きな場所は決まっているのでしょうか。今回は50kgの雌かなー。


近づくと50cmほど突進してきます。大丈夫。と思いきや、ワイヤーがなんか細いぞー。慎重にフックを掛けて動きを止め、鼻くくりで顔を固定します。足錠で横に倒しますが、仰向きにならんなあー。締め付け金具で自作した鼻くくりで後ろ足を固定し仰向けにして止め刺しです。合掌。
ワイヤーを解いてみると、6本撚り4mmのうち残っていたのは1.5撚り。危なかったのねー。
 
解体では、スペアリブとバラ肉は正月明けのとんど用に、レバーと心臓は自家用に、その他は地域配分用になる予定です。

2014年10月13日月曜日

今年のお米ができました

 例年4反の田んぼでお米を作っていましたが、農薬を使わない米作りは雑草との戦いです。若い時は楽しかった草取りも最近は体がついていけず、今年からは1反2畝の小さな米作りです。
今年は夏の長雨のせいか予定より1週間遅れましたが,それでもなんとか台風前に刈り取りを済ませ籾摺りをすると、30kgで20袋の玄米ができました。それとは別に小米が3袋。こちらはニワトリさんの餌になる予定です。
今年の我が家の玄米は、青いお米が少し目立ちます。青いお米は香りが良いそうです。虫が食べた黒いお米も少しあります。それでも5分づきや玄米でも安心して食べられるのでいいかなと思います。黒いお米は見つけたら手で取ればいいしね。
我が家で12袋食べるとすると、8袋が余ることになります。そこで5kgを2000円で販売したいと思います。ご希望の方がいらっしゃいましたら、連絡してください。

2014年10月1日水曜日

薪ストーブの整備

今年は例年より早く寒くなりそうなので、薪ストーブの準備を急ぎます。

1 まずは煙突掃除です。掃除口を開くと煙突のススがほとんど落ちて溜まっています。今年はペ ール缶に7割ほどを回収しました。

2 ストーブ内部を分解します。昨年更新した耐火レンガが、また割れてるー。大きな薪はそーっと落とさんといかんなあ。とりあえず、そのまま使うことに。

3 触媒を清掃します。隙間が半分以上、灰で詰まっていたのでコンプレッサーで軽く飛ばします。灰受け皿のガスケットを点検しますが、大丈夫みたいです。

4 昨シーズン後半からダンパーのガスケットが一部はがれていました。一番高温にさらされる部 分だから仕方ありません。まず、室内煙突を外します。



古いファイバーロープがボロボロです。


ガスケット用耐火セメントで新しいファイバーロープを圧着します。狭い部分なのでトタン板でヘラを作り、セメントを2cmずつ塗りつけてなんとか完了しました。ふう。



5 薪を運ぶペール缶を更新するため、ハデな模様をペンキで黒く塗りました。

6 焚き付け用の小枝やイガ栗は昨年拾ったものが残っていますが、毎年シーズン後半に足りなくなるので、頑張って集めるぞー。

伐採木の連絡を頂いても忙しくて行けない日々が続きます。びんご薪割倶楽部の皆さん、ご都合は如何でしょうか。



2014年9月27日土曜日

デービッドのハープ・コンサート

おーい、昼から「ダビデ・ロドリゲス」っていう人のコンサートがあるらしいぞ。
あっ、英語の先生だ。ハープしてるって言ってたよ。
えっ、英語の先生はデービッドさんでしょ。そうだけど。
プロフィールにポルトガル生まれって書いてあるぞ。英語読みがデービッドなんだよ。へー。
母さん、参観日の授業がとっても楽しかったの。行ってみたいわー。

ということで、満員の会場にぎりぎり滑り込みました。


チリチリパーマの長髪にピンクのドレスシャツがとってもおしゃれなデービッドさん。かっこいー。
カステラやテンプラがポルトガルから伝来したことや昔の南蛮人が日本を好きになって永住したことなどを聞くと、とてもポルトガルが身近に感じられました。
演奏も、シンプルな曲だと日本の琴のように聞こえますが、10本の指を自在に滑らせるとピアノのようにも感じられました。奥が深いなあ。
楽しいお話と自在な演奏で、あっという間の1時間30分でした。

解散後のこと。
おー、ボーイ。来てくれてありがとう。君はジャズが好きだったね。今度一緒に演奏しよう。
B型の息子もいきなりでびっくりでしたが、ありがとうございました。


2014年9月25日木曜日

ミツバチとの遭遇


先月、休耕田に囲まれた嫁の実家に墓参りに行くと、なんと床下からミツバチが出入りしています。畳を上げて覗いてみると。


困ったなあ、と職場の先輩に相談すると空いている巣箱を貸してくださいました。

包丁で切り取って、真ん中の部分を巣箱に移し、上の蜜の部分を頂きます。


ざるの上で絞り、小麦粉用に買っていた80メッシュのネットを通すと、きれいで甘ーい蜂蜜が出来ました。

最近は、新しい稲の殺虫剤の影響でミツバチがたくさん死んでいるそうです。
ミツバチの住める安全な地域で作ったお米なら、みんな食べたいと思うんじゃないかなあ。



2014年9月23日火曜日

ウッド・ジョブ

おーい、映画行くかー。今日は兄ちゃんと母さんとサイクリングじゃけえ。よし、迎えに行っちゃる。
ということで先日、多くの島にサイクリングに行った家族を途中で拾い、映画を見に行きました。


内容は、受験に失敗した軟弱青年が林業研修で成長していく物語です。
豪快な教官役の伊藤英明と子作りに励む優香。オフロードバイクに乗る長沢まさみと軟弱青年染谷将太など個性的な配役で、テンポよく物語は進みます。
コメディの形ではあるけれど、100年先を考える林業の哲学が、実は今の日本に必要なんだということを言いたいのかなあ。
と思いながら、あっという間の大笑いの2時間でした。


今まで観た映画の中で1番おもしろかったー。ああ、面白くて、いい映画だったなあ。



2014年9月15日月曜日

蒜山の旅

先月の末,数年ぶりの家族旅行に行きました。

まずは,蒜山焼きそばを頂きます。濃厚な味噌だれが,こんがり焼けてうまかー。
すみませーん,このお肉はマトンですか。いえいえ,蒜山では昔から廃鶏を使っていたんですよ。ブロイラーを使ったこともありますが、うまみがなくてやめました。そーなんですか。卵を産めなくなったニワトリさんがもっと流通して,おいしく安く食べられるシステムができるといいなあ。

ちょっと離れた三朝温泉で,息子達は足湯に,私は裏側の露天風呂に入りました。気持ちよかー。


思いがけず,バイオリンの製作学校とミュージアムを発見,詳しい説明をして頂きました。
よい材料を使えば,国内でも一流のバイオリンが製作できることを教わりました。感謝。


宿泊は蒜山休暇村。直前の予約でも空いててよかったー。朝食のバイキングでは思い切って冷たい牛乳を頂きましたが、全然お腹がゴロゴロしなくてラッキー。

グランドゴルフの後はアイスクリーム作りに挑戦です。生クリームと牛乳に砂糖を加え,氷と塩を入れた缶の中で,30分転がして下さーい。


ねえねえ、芝生の斜面なら楽チンかもー。


父さんが疲れるからやめよう。じゃあ,下から転がせば1人でできるよ。おいおい,氷水が漏れてるぞー。お陰でおいしいアイスを頂きました。ありがとう。


塩釜冷泉は温泉じゃなくて,おいしい湧き水だったのね。


釣堀では,お兄ちゃんに極意を伝授。


今回の旅では,搾り立ての牛乳だとお腹がゴロゴロしないことが分かりました。
牛さんを飼いたーい。と,一瞬思ったけど,無理だよなー。




2014年9月3日水曜日

災害ボランティア

先日、上の息子と一緒に広島に行ってきました。愛車に1輪車とスコップ、雑巾を積んで。
駐車場は古市小学校で、100m歩くとボランティアセンターです。受付を済ませると6人ずつのグループになり一緒に行動します。学生さんが多いかな。
行く先は八木3丁目。40人近い方が亡くなった地区の北側です。バスに乗って現地に近づくと崩れた山肌が迫ってきます。テレビで見るよりもかなり急峻な斜面です。緊張します。
サテライトセンターに到着し、場所を確認して歩いて現場を目指します。道具は現地にあるらしい。
県営住宅の横、急傾斜の道を上って住宅団地に着くと家が半分土砂に埋まっていました。今日はこちらのお宅でお手伝いをします。家族4人で作業されていますが苦戦されている様子です。
こんにちはー。お手伝いに来ましたー。
早速、土嚢に土砂を入れていきます。栗石と粘土でスコップが刺さりません。しまったー。ここのスコップは平スコップでダメだー。底抜きバケツがないと一人でできないので効率半分だー。1輪車がないと大きな石が運べないぞー。桧の丸太はチェンソーがないと動かせなーい。我が家のユンボがあればはかどるんだけどなあ。
そして、あっという間に終了の午後3時。そして土砂降りの雨。もっと作業したい。と思いながら帰ってきたのでした。
一緒に作業した若者は大阪から車で来て駐車場に泊まるとのこと。地元がやらなきゃどうする。


教訓
1 できれば平日の方がボラが少ないので良い。
2 小さ目の角スコップを持参する。
3 底抜きペール缶を持参する。

センターで頂けた物
1 水500ml
2 軍手、雑巾
3 マスク

必需品
1 長靴
2 弁当

その他
1 1輪車はサテライトセンターにありました。1輪車に持参した道具を載せていけばよい。
2 今度はチェンソーも持参するぞー。
3 軽トラあると便利だよなあ。




2014年8月16日土曜日

久しぶりのカレー屋さん

先日,買い物のため都会に出かけました。車で1時間半のドライブです。途中,新しいバイパスが出来ていたりして,久しぶりの旅なのに気付きます。
ちょうど昼前だから,久しぶりにカレーにしますか。うん,いいよ。ということになり,うろうろしますが見つかりません。おっかしーなー。父さん,こっちこっち。ビルの4階みたいよ,ナーナック。エレベーターに乗ってやっと到着です。それにしても明るくなったなあ。暗くて神秘的なシタールのBGMから全然雰囲気が変わったね。手頃なランチメニューも加わってカジュアルになったみたいです。
チキンと野菜のカレーを注文しました。


ナンは,相変わらずふっくらおいしくて満足。カレーは味が濃くて甘みがあって食べ易くなったなあ。以前はもっと本場らしい独特の香りがあったような気がするけど,これも満足。

すみません。こちらには,いつ移転されたんですか。4年前ですよ。

おいしいお店も常に進化してるということでしょうか。これからは年に1度は食べたいと思います。

2014年8月11日月曜日

縄文時代の石器発掘

おーい,博物館に化石を見に行くかー。うーん,どーしよっかなー。釣竿持って行くぞ。じゃー行く。
ということで到着すると,休館日。ガクー。あっ,もう1箇所あるぞ,まほろばの里だ。

その前に,お腹がすいたので食堂に入ります。神石牛の焼肉定食で1700円。うまかー。
これで元気になった息子が次に見つけたのが釣堀です。大きなニジマス2匹釣って1,000円也。
塩焼き無料だけど断って持ち帰ります。今度来る時は流しそうめんと水陸両用車にも乗りたいね。


やっと到着したまほろばの里では,1万年前の縄文時代から弥生時代までの出土品と人々の生活が展示されていました。化石は少ないね。近くに岩陰遺跡があるから行ってみよう。うん,行こう。


現地に着いてみると,ただの岸壁です。これじゃあ住めないよなあ。昔はもっと深い横穴だったのかも。おいらなら入口は絶対に扉か屋根を作るはず。当時もあったんだろうなあ,と思いながら柵の外側で砂利を掘ってみると土器の破片が出てきました。おっとー,もしかしてー。さらに探してみるとガラスのような黒い破片が見つかりました。黒曜石だー。そして息子が見つけたのは。


自然の形じゃないよなあ。やっぱ,矢じりだよなあ。
大学の発掘センターはお休みだったので,記念に持ち帰ります。

その後入った鍾乳洞は,気温11度で寒かー。


自然の橋は縄文の時代から近年まで利用されていたとか。


河原に降りて釣竿を振りますが当たり無し。縄文の時代にはたくさん釣れたんだろうなあ。
お腹がすいたので団子汁を食べて帰りました。うまかったー。

今回も発見の多い,楽しい旅でした。





2014年8月5日火曜日

平和学習の日

今日は原爆記念前日で小学校の水泳記録会です。最近,登校日の平和学習がないなあと思っていたら,そういう指示が上から出ているので仕方ないそうです。でも隣の市は8月6日やってるよ。変ですね。

ということで,6年生から25mを泳ぎます。よーい,ピッ。
( しっかりバタ足して,息継ぎで無駄なローリングするんじゃないぞ )
結果,20秒でゴール。今の父さんと同じじゃないか。よくがんばったね。


帰宅した息子に聞くと,その後は平和学習をしたとのこと。先生に感謝です。

2014年8月1日金曜日

国蝶オオムラサキの分布調査


息子の通う小学校では毎年オオムラサキが飛んできます。すごいでしょ。先日,昆虫博士の坂本先生を迎えて榎の調査を行いました。

まずは教室で事前学習です。
オオムラサキの幼虫は榎の葉を食べますが,成虫はドングリの樹液を吸うのでアラカシやクヌギの木も必要です。樹液が出るにはカミキリムシが必要で,薪作りの敵も生態系の重要なメンバーであることを学びました。


校外に出て,ホットスポットの榎を観察します。周囲の竹を児童が伐採し,離れた榎に幼虫が広がっているそうです。その後,新しい枝が黄緑色に目立つ榎の識別を身につけて歩くこと15分。離れた谷間の竹林に榎を発見しました。ヤッター。後日,竹の伐採と林床の茂み再生が計画されることとなりました。


最初は,正直先生には申し訳ないけど大した成果は無理かなあ,と思いながら参加していました。それが,少ーし榎の環境を整えるだけでこの地域にオオムラサキが広がる可能性を感じて,とても有意義な調査となりました。

2014年7月31日木曜日

究極の白菜漬けが完成

昨年12月,実家のおふくろが作ってくれた塩辛い白菜漬けが冷蔵庫に眠っていました。
漬け汁が白く濁っていますが,味見をしてみると。んーーーー,塩辛くなくて食べれそう。
ということで,食べやすい大きさに切りホウロウ容器で保管すること1週間。


白く粉を噴いたように見えるのは,今流行りの植物性乳酸菌でしょうか。
クリームのようで,マヨネーズのようで,チーズのようでもあります。

食べてみると,薄い塩味と薄い酸味,まろやかな旨味があって。うまかーーーーー。
もしかして,R-1ヨーグルトに負けない位の免疫力アップができるかも。

もしかしての話ですが,昔からの本物発酵食品てホントすごいなあ。







2014年7月29日火曜日

レストラン四季

先日のこと。私の誕生日ということで,以前から行きたかった四季にお出かけです。
注文したのはピザランチ。予約ということで早速ピザが運ばれてきました。


パリパリ生地が皿からはみ出てて,デカー。デザートも甘くなくて,うまかー。

ということで,食べきれなかったピザは兄ちゃんへのお土産となりました。



2014年7月27日日曜日

子供会で海水浴

毎年恒例の海水浴です。昨年は仕事の都合で参加できなかったので,今年は気合が入ります。
椅子を積んでパラソル積んで,ボードとパドルも準備よし。ハンモックはどうしよっかなあ。
父さん,バケツと網もお願いね。よっしゃー。

ということで,朝9時には海水浴場に到着です。んー,吹き抜ける南風が気持ちよかー。


父さん,カレイがおったけど逃げられたー。おー,惜しかったなあ。

一通り泳いで退屈そうなので,ボードを出してやります。


何回落ちても楽しそう。持ってきて良かったー。


最後はスイカ割りです。下級生の誘導のお蔭でちゃんと割ることができました。


子供のための行事ではありますが,楽しそうな子供達を眺めながらのんびりできる幸せに気付くことができました。普段,会うことの少ないお父さん方とも話せてよかったー。




2014年7月26日土曜日

梅干しとシソ干し


先日シソを漬けた梅がほんのりピンクに染まったので,庭に干すことにしました。


ゆかりを作るので昨年のシソも干します。
古い戸板があったのでゴミ袋を広げて干すことに。
煉瓦を置けば夜は重ねて収納できます。

すっぱーーー。おいおい,たくさんつまみ食いするんじゃあないぞー。わかったー。

台風が来るまでにちゃんと干しあがるでしょうか。


2014年7月25日金曜日

梅干ジャム

梅の木はたくさん植えましたが,実は梅干が苦手な私。あの酸っぱい梅干を食べるとホッペタが本当に落ちるくらい唾液腺が緊張します。なんとかならんかなあとネットで調べると,お店で売っているハチミツ梅干やカツオブシ梅干は洗って味付けしているとのこと。それならばと,お砂糖を少し加えて食べ易くしてみました。

1 梅干の種を取り,鍋で加熱します。
2 1割の砂糖を加えて少し煮詰めます。
3 味見して確認します。


おにぎりに入れて良し。豆腐に塗って良し。きゅうりに付けて良し。サラダや冷しゃぶにも。

父さん。いちごジャムと間違えるからちゃんと書いとってよ。了解。

2014年7月23日水曜日

子供みこし

先日、子供みこしで夏祭りに参加しました。


夕立が止むのを待って出発です。
チョーサヤ ワッショイワッショイ チョーサレ ワッショイワッショイ
ご祝儀を頂いた御宅の前では,
ピーピーーーー ワッショイワッショイワッショイワッショイ

肩が痛いよう。がんばれ。一人が力を抜いたら皆がしんどいんだぞ。
背の高い息子も皆と一緒に最後まで頑張りました。

その後は土砂降りでも子供達には関係なし。さっさと友達と屋台巡りに駆けて行きました。

2014年7月18日金曜日

しそ梅ジュース

梅干用のシソを漬けました。1kgくらい。ふりかけとしても使うのできれいな葉っぱだけ使いました。


余ったシソがもったいないので,昨年ログハウスの先輩から頂いたシソジュースを作ってみることにしました。青シソは今回は無し。

農協の資料によれば,200gのシソを2Lの湯で10分煮出し,1kgの砂糖とクエン酸10g。

我が家にはヤカン洗浄用のクエン酸しかないなあ。
ということで,シソを少なめのお湯で煮出して梅ジュースとミックスしてみました。


爽やかな香りと鮮やかな色。結構いいジュースができました。我が家の夏の定番になりそうです。

2014年7月17日木曜日

キアゲハが全滅

今年も山椒の木にキアゲハの幼虫が住みつきました。ところが例年なら数匹のはずが,後から後から小さな幼虫が生まれてきます。
先日のこと。レバー料理に山椒の芽を添えようと来てみると,葉っぱが全くなくなっていました。


そして数日後,キアゲハの幼虫はいなくなってしまったのでした。

日本の少子化は本当に寂しいことですが,世界的には人口爆発状態が続いています。
幸福な人口減少は不可能なのでしょうか。

2014年7月15日火曜日

久しぶりのイノちゃんです

先日の雨上がり。釣りの先輩からメールが届きました。
久しぶりの獲物です。夏祭り用となりますが,ご都合は如何。
了解。新しい包丁携え,直ちに参上致します。

近くの現場に到着すると,周りの畑がズタズタに崩されています。今回は昨年狩猟免許を取得された税理士の先輩が昨日設置した罠で,初めて捕獲した猪とのこと。おめでとうございます。

ところが,今年から手続き方法が変更になりました。
1 まず,現場確認担当者に連絡し到着を待ちます。
2 止め刺し後,胴体に日付記入,耳と尻尾を切断して記念の写真撮影。
これで,担当者に2,000円,捕獲者に6,000円が支給されるようになりました。


今回は40kgの雄猪でした。子供達のためにスペアリブも確保できて,夏祭りが楽しみです。

2014年7月11日金曜日

ひよこ日記 4

大きなひよこ達は40日で160gから200g,小さなひよこ達は10日で45gから60gに育ちました。時々,大きなキャラメルが小さなひよこをいじめるので注意が必要ですが,概ね仲良く暮らしています。


夕方の6時半。おーい,そろそろ晩飯だぞー。わかったー。と,返事はあったものの,なかなか帰ってきません。何やってんだー。と,鶏小屋に行ってみると,少し大きくなったひよこ達と一緒に止まり木に座っていたのでありました。その気持ち,よくわかる。気がすんだら帰ってきなさい。







2014年6月28日土曜日

ベルリン・シンフォニー


昨日,夜勤明けで会場に寄ってみるとチケットがまだ残っています。ラッキー。
ということになり,家族3人,久しぶりのコンサートです。


満員御礼の拍手に迎えられ,奏者の入場です。みんな背が高くてカッコイー。若い人も多いねえ。
最後に,とってもお腹の大きな指揮者リオールさんが登場して演奏が始まりました。

まずはエグモント序曲。滑らかな弦の音色が響きます。やっぱ違うよなあ,この音色。
ピアノが出てきて協奏曲5番皇帝。途中で記憶喪失となり息子に起こされましたが,きれいなお姉さんがアンコール3曲演奏してくれました。
最後は交響曲6番田園です。懐かしいメロディですが,こんなに素晴らしい曲だったんですね。

アンコールでは,フィガロの結婚,ハンガリー舞曲,マーラーみたいな雄大な曲が演奏されました。
バイオリンの音色,コントラバスの響き,全体の音の切れに感動しました。かっこいいコンサートマスターのおじいさんと,まるで大きなひよこさんに見えた指揮者リオールさんにも感謝です。


会場の外は梅雨空でしたが,爽やかな風が吹き抜けていました。




ひよこ日記 2子の誕生

1月前に生まれたひよこさんは6羽。んー,これでは卵が足りないかもー。鶏小屋も広めに作ってるしー。ということで,秦農場さんにお願いして追加の卵を頂き3週間。


7羽のひよこさんが生まれてくれました。遅れていた1羽は帝王切開の為しばらく孵卵機です。残った卵を確認してみると,残念ながら1羽が途中で力尽きていました。
早速今回も息子が命名します。甘夏に昆布,はっさく,ネーブル,大豆にゴマ,末っ子はコーヒーに決定。
前回は運動会で世話ができなかったけど,今回はべったりです。んーーー,か・わ・い・い・ねー。


腹巻に入れて一緒に寝たいだってー。それは無理!








2014年6月24日火曜日

おへそのカフェ


今日は梅雨の中休み。日差しは強いけど爽やかな風が吹き抜けます。以前から気になっていた
おへそのカフェに予約を入れ,車で出掛けることにしました。
着いた処は田舎のはずれ。お店の前では小麦の収穫が終わり,わらを焼却しています。
わらの煙の香りが,懐かしいなあ。


わらぶき屋根がお店で納屋が厨房です。厨房の前ではピザ窯が製作途中です。デカー。


お店に入ると。平日なのにお客さんで一杯です。早速,イベリコ豚の生ハムピッツァを注文します。


二人分の長方形のピッツァは,塩味が効いててうまかー。生ハムも適度な塩味でいいなあ。

先日のNHKで,塩と肉だけの本来の生ハムは常温でアオカビを発生させ熟成させるということでした。以前,鹿肉を燻製にしていただいた時は冷蔵庫でもアオカビが生えて困りました。が,もったいないのでカビを削って食べると結構おいしかったのを思い出します。あれでよかったのね。そして,桜の山農場で頂いたエゾシカの生ハムはチーズの味がして更にうまかったのを思い出しました。
田舎でも豊かな暮らしができることに気付かされます。

残ったピッツァ2枚は息子達へのお土産にします。結構ボリュームあったので,専用の袋に入れるお客さんが多いみたいです。
帰り際,蔵の軒下にピザ窯を発見。ご主人の出身地スペインから輸入されたらしく,1つは売約済み。もう一つ残ってるけど欲しいなあ。カッコイーなあ。でも高そー。ということで,自作を目標にして引き揚げることにしました。

女性の方は是非1度行ってみて下さい。スペインの若いイケメン職人が4人位いたみたいですよ。

帰りは老舗の近藤製菓さんに寄ってみました。


甘口のどら焼きと小丸煎餅を買うと,なーんとサービスで違う煎餅を。ありがとうございまーす。


帰り道。新緑の参道を通れば,谷間の風がまた爽やかで気持ちよかったのでした。