2012年8月21日火曜日

狩猟免許の更新

狩猟免許を取って3年,初めての更新です。手数料は2,800円,他に診断書,写真,返信用封筒が必要でした。講習会場では視力等の適正検査と講習が行われました。8割の方は60歳以上のようです。50歳代が1割,40歳代が1割未満なのを見ると,われら50歳代が頑張らないといかんなあ,と思います。
 一部,3年前と違う説明がありました。法令上,イノシシのくくりわなでは,締付防止金具が必要ですが,環境省では締付防止金具または容易に輪を広げられる金具が必要,という運用なのだそうです。それぞれ機能が違うので,おかしな流れですが,今後は犬や狸の錯誤捕獲が増えるかも知れませんね。当然,私は両方使うつもりです。


 講習後は,何人かが講師の県職員に質問していました。
 わが市では,報奨金は猟友会に加入する駆除班だけに支給されているそうです。ほとんどの狩猟者が被害軽減のために頑張っていることを考えれば,他都市のように1頭当たり5000円程を公平に狩猟者に支給して欲しいと思います。
 狩猟期間以外の駆除の許可は,狩猟者でないと申請できません。狩猟者がおらず本当に困っている町内会でも申請手続きはできるようにして欲しいと思います。
 県職員の回答では,それぞれの市町村にまかせているそうです。

 最近,職場の同僚が罠の自作に挑戦しています。自分なりに工夫した罠で,地域の安全を守ることができれば最高ですね。

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