2013年2月23日土曜日

チェンソーの修理 5

実家のチェンソー「2007年式共立CSE3500」が始動できなくなりました。

1 プライマリーポンプを押してチョークを引き,スターターロープを引きますが全くダメ。
2 プラグを点検すると全く濡れていないので,燃料不足と判断。
3 エアクリーナーを外してキャブレタークリーナーをひと噴きすると,始動だけ成功。
4 プライマリーポンプを押し続けると,燃料が漏れてきてマフラーを濡らしているようです。
5 チェンソーを分解すると,キャブレター手前の燃料パイプ曲がり部分がひび割れています。
  しかし,パイプのところまで分解できないのでやむなく修理に出すことになりました。残念。


 実はこのチェンソー,ホームセンターで3万円で買ったものでした。通常の農機屋さんなら6万円でしょうか。同じ製品に見えて実は材質が全く違うのかもしれません。30年使ってきた共立のチェンソーはそんなトラブルは1度もありませんでした。メーカーのやまびこさんにメールで確認すると、ゴム製品は劣化するとのこと。それにしても5年で燃料漏れはないでしょう。と思いましたが仕方ありません。今の時代,メーカーさんも大変なのかも。結局,ゴムホースなどの交換で修理代金8,300円となりました。もし,5年後にまた修理となればそのときは無理やり分解してビニルホースに交換しちゃうぞー。
 もし,ホームセンターで共立のチェンソーを買われた方は気をつけて下さいね。使用中,燃料があるのにエンストし,プライマリーポンプを押してガソリンがマフラーに掛かると火事になるかもしれませんから。
 
 のちに交換部品を見てみると。あれー,ひび割れてたゴムパイプじゃないぞー。キレイじゃん。
チェンソーを見てみると。あれー,ひび割れてた部分にジョイントが付いてるぞー。なんで。
 ということで,いろいろ事情はありそうですが,ちゃんと直ったものと信じています。

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