2013年1月23日水曜日

またまたチェンソーの修理です

早朝はまだまだマイナス3度ですが,日中は春を予感させる日差しとなってきました。ログハウスの先輩から久しぶりにメールが届きます。丸太はいりませんか。ありがとーございまーす。ちょうどできあがった焼き芋を手土産にお邪魔すると,裏山にクヌギやコナラの丸太がころがっていました。
ちょっと重そうなので玉切りさせてください。ところがチェンソーで切ろうとしても,全く切れません。しまったー。竹林伐採後,腰痛で刃を研いでなかったんだー。急いでその場でやすりをかけますが,今度は斜めに刃が切れ込んで行きます。なんでー。よく見ると,チェーンガイドが右側にひん曲がっているではありませんか。実は年末,崖上のコナラ伐採の時,ガイドバーを挟まれていたのでした。仕方なく先輩のチェンソーをお借りします。これが絶好調。やっぱ,ちゃんと整備しとかないと仕事になりませんね。反省。その後なんとか愛車の荷台に丸太を積み込んで引き上げました。この車も350kg積めるのですが,やっぱ軽トラが欲しいです。ほとんど降ろした後の撮影でした。



ということで,お家に帰ると早速修理にかかります。
 まずは,お掃除です。コンプレッサーで吹き飛ばします。圧力は1MPa。このコンプレッサーはホームセンターで購入したものですが,なかなか便利です。PUMA AB20-30


 今回,初めてマフラーをはずします。わー,ひどい。シリンダー周りには油と木くずがこびりついています。これじゃー冷却できんよなあ。ドライバーで削って吹き飛ばします。


 次。ガイドバーを正面から見ると,中央から先が明らかに曲がっています。


 バイスで挟んだり,机の上で押し曲げてなんとか真っ直ぐになりました。



 組み上げたらやすりで刃を研ぎなおして完成です。試し切りもOKとなりました。年輪を数えると,25年で直径20cmです。豊かな里山に感謝。


 続いて,細枝を丸鋸を固定した作業台で切断します。鋸の前後手前に採寸用の薪を並べ,計りながら切断すれば便利です。


 最後に薪割りをして終了。何とか腰も持ち応えてくれました。ふう。きょうは早く寝ます。


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