2014年6月28日土曜日

ベルリン・シンフォニー


昨日,夜勤明けで会場に寄ってみるとチケットがまだ残っています。ラッキー。
ということになり,家族3人,久しぶりのコンサートです。


満員御礼の拍手に迎えられ,奏者の入場です。みんな背が高くてカッコイー。若い人も多いねえ。
最後に,とってもお腹の大きな指揮者リオールさんが登場して演奏が始まりました。

まずはエグモント序曲。滑らかな弦の音色が響きます。やっぱ違うよなあ,この音色。
ピアノが出てきて協奏曲5番皇帝。途中で記憶喪失となり息子に起こされましたが,きれいなお姉さんがアンコール3曲演奏してくれました。
最後は交響曲6番田園です。懐かしいメロディですが,こんなに素晴らしい曲だったんですね。

アンコールでは,フィガロの結婚,ハンガリー舞曲,マーラーみたいな雄大な曲が演奏されました。
バイオリンの音色,コントラバスの響き,全体の音の切れに感動しました。かっこいいコンサートマスターのおじいさんと,まるで大きなひよこさんに見えた指揮者リオールさんにも感謝です。


会場の外は梅雨空でしたが,爽やかな風が吹き抜けていました。




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