境内に入ると,それは力強く四方に枝を張った檜の大木でした。幹の直径は80cmです。
案内版によれば,湯原神社は230年前にこの地に再建されたようです。この檜も同じ時期に植えられたものでしょうか。古い石柱などは明治時代の寄進であることから,石垣造営により檜の根元が埋められていれば,本来の胸高直径はさらに太くなりそうです。
神社の入り口には,センダンの木が残っていました。45年前,幼稚園からの帰り道に大きな樹があったのを今でも覚えています。道路沿いのため何箇所も枝を切られています。それでもこの樹を大事にして下さった地元の方々,よく今日まで残してくださいました。ありがとうございます。直径は60cmありました。
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