先日設置したくくり罠。猪くんに見つかっていないか心配で夜勤明けに覗いてみると。
ピョーンと飛び跳ねたのは鹿くんでした。ビックリしたー。猪くんじゃなかったのね。残念。でも逃がす訳にはいかないのです。早速,釣りの先輩宅に伺います。
お早う御座いまーす。鹿くんが掛かっちゃいましたが如何されますか。今日なら人がいるから午後から集まろう。了解。
ということになり,午前中ひと眠りして現地に向います。
鹿くんは40kgの雌でした。先輩がワイヤーに固定フックを掛けようとすると,先爪に掛かっていた罠がスポッと抜けて1mほどジャーンプ。危ない!と思ったら,もう一方の足にはしっかりワイヤーが食い込んでいたのでした。ふう,ダブルで設置していてよかったあ。後は,フックを掛けて足錠を掛けて鼻くくりで3本目の足を固定すれば動けなくなりました。3分後,静かにお眠りになった鹿くんを運び出し,急いで処理に懸かります。
今年,狩猟試験を受けられて当確のN先輩も加わり,2時間で冷凍庫に納めることができました。
鹿くんの焼き肉も結構おいしいのですが,鹿の燻製「鹿薫」がまた最高にうまいのです。今年も沖広農園さんにお願いできるでしょうか。まるで「鰹の生節」のような鹿薫の作り方もご教授頂けたらと思っています。
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