今日は朝からいい天気です。下の息子と小枝の薪作りをしていると,上の息子が七輪に火を着けています。今日の昼飯はバーベキューかあ。そのうち,竹筒に生地を掛けて焼き始めました。垂れた生地が焦げて,甘くこうばしい香りが庭に漂います。こうなると薪作りどころではありません。
兄ちゃん,竹はどこにあるん。あー,水鉄砲だ。僕の水鉄砲なのにー。あっ,もう1本あった。
早速,下の息子も生地を掛けて焼き始めました。もうアルミ箔を巻く暇もありません
最初は生地が垂れるばかりで,なかなか太くなりません。それでも30分後には太くなり,多少厚く生地を掛けても表面速度が速くなり,垂れずに焼けて更に太くなっていきます。
ここまで1時間。よく頑張りました。母さんが昼ごはんを用意してくれたので,終了です。残りはフライパンで焼くことになりました。
まず,できたバームクーヘンの竹を抜きます。アルミ箔を巻いた方は焼く時から空回りしていたのですぐに抜けましたが,アルミ箔を抜くのに苦労しました。一方の直接生地掛けは,慎重に1回転させるとすぐに抜けました。後は慎重に輪切りにします。
この直後,輪切りの1個がコロコロころがってレンガの上に。あわてて拾って口に入れると,おいしそうに食べまちゃいました。「おいしかったー。」でも,ちょっとくやしかったみたいです。
あー,楽しかった。お兄ちゃん,ありがとう。
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