2012年1月31日火曜日

ありがとう!マルイチストア

とうとう,この日が来てしまいました。
 最後の1週間は,毎日値引きが増えて行きました。
 私が行ったときは,お酒2割引,食料品3割引,その他5割引です。今までお世話になった感謝の気持ちを込めて,お酒,鳴門わかめ,ジャワカレー,オリーブ油,手打ちうどん用ビニル袋を買いました。
 母さんは,いりこ,酢昆布,ざる10枚,お椀20個を買い,人生前向きの哲学書5冊を頂いたそうです。
 
 あるおばあちゃんが,買うもんがないけー帰るわーと言うと,すいませんねえ,また来てくださいねえといつもどおりの会話が返されます。
 本当に終わりになるのでしょうか。信じられない。毎日のように通ったいつものマルイチ。
 そして先日,シャッターには閉店のあいさつが貼ってありました。

 ありがとう!マルイチ。 VIVA!MARUICHI

2012年1月30日月曜日

自家製小麦でワッフル

 今日は久しぶりに自家製小麦でワッフルを作ることにしました。
 機械はビタントニオのホットサンドメーカーです。粉はミナミノカオリの3番粉を使います。
 私の作り方です。
1 大きめのボールに粉,卵,粉乳,砂糖,塩,オリーブ油,酵母,お湯を入れて混ぜます。
      3番粉なので薄茶色です。今日はチョットお湯を入れ過ぎました。


2 火を止めた薪ストーブの上に雪平鍋を置き,ふたをしたボールを置いて発酵させます。
3 2~3時間後,生地が膨らんだらワッフルメーカーで3分焼きます。
  やってしまったあ。1度にワッフルの皮が4枚できました。


 上下に剥がれて,薄皮ワッフルになった原因です。
1 何十回も焼いて,テフロンが剥がれてきた。
2 お湯が多めで生地が柔らかかった。
3 オリーブ油が少なめだった。

 最後は気泡が少なかったためか,きれいに焼けました。


 粉500gで14個分できました。薄皮ワッフルも,間にレタスやハム,チーズやジャムを挟めば,手軽にサンドウィッチが楽しめます。しばらくは朝食やおやつになりそうです。

 ただし,お客様用に焼くときは,十分に気を付けて生地を仕込まないといけませんね。

2012年1月28日土曜日

種ジャガ買出しの旅

昨年のジャガイモが不作だったので,種ジャガを求めて海岸線を走ります。
 途中,10年前にお世話になったレンガ工場に寄ってみました。
 地元の赤土で作られたレンガが敷地一杯に積み上げられています。


 私が買った西洋サイズの古レンガがまだ残っていました。1個50円で1パレット25,000円でした。
 敷地内には不良品が山積みされていますが売ってはもらえません。商売になりませんからね。

 
 今度ガーデニングをする時には,またお世話になります。
 近くに,レンガ造りの倉庫がありました。1重のレンガだけで屋根を支えているのがすごいですね。


 レンガ造りの水路もあり,ちょっとした文化財に触れた気分になりました。

 
 公共工事ではもっと地元にある本物を活用して欲しいと思います。手仕事によって作られる幾重にも重なる微妙な色合いと連続模様。散歩していてもつい彼女の写真を撮りたくなるような,壁,路地,町並み。そんな雰囲気をつくる力をレンガは持っていると思います。

 お目当てのジャガイモは,国道沿いの丸赤農園にありました。出島1袋30個300円。珍しい西海31号という中まで赤いジャガイモも1袋10個100円。2袋ずつ買いました。道すがら,赤い畑ではジャガイモの植え付け準備がされていました。今年は高畝にして,気温に注意しながら植え付けようと思います。
 きれいな海で育ったカキも安かったのですが,量が多かったので2月12日のカキ祭りまで我慢することにしました。

 港の近くに結婚式場がありました。へんこつ苑。名前の由来を聞いてみたいですね。
 コーヒー工場の前を通る時はいつも窓を開けて香りを楽しみます。今日は風向きが悪いのかわかりませんでした。
  お店が並ぶ敷地の中に,レンガ工場の一部を残したレストランが営業しています。35年前バイクで撮影旅行に来たことがあります。1階の窯ではレンガが焼かれ,2階の部屋は冬でも暖かく,犬や猫が寝っころがっていたのを思い出しました。

   突然,国道沿いに大きな絵画が展示してありました。地元の美しい風景です。描いたのは地元の中学生でした。
       

 貼り付けた板をカンヴァスにした見事な作品です。これからも継続し保存して欲しいですね。このような活動がもっともっと認められる社会であれば,心豊かに暮らせるような気がしました。


 展示する塀を提供されているのは,やはり耐火レンガの工場のようでした。頑張って下さい。

 帰りは,国道沿いの農家レストランでコロッケを買って帰りました。


2012年1月26日木曜日

大きな樹1

先日の散歩では,身近な大木に地元の歴史を感じることができました。もっとあるはずだと思い,近くのお寺やお社を探してみることにしました。
 ここは,常円寺という地区の小さなお社です。大きな栂(つが)の木が2本あります。1本は直径80cm,もう1本は50cmです。周りに栂の木はないので戦後に植えられたものかも知れません。他にも株周り80cmの萌芽した銀木犀や30cmのもっこくがありました。近所の人に聞くと,隣の大久保さんが管理する天神さんのようです。
 大昔この近くに常円寺というお寺があったのでしょうが,今は何も残っていないのが残念です。


 次に,楽音寺地区の楽音寺に来ました。ありました。参道の石段の両側に3本の杉の木です。直径は1mありました。この寺は平安時代(950年頃)藤原氏によって建立され,1598年桃山時代に再建されたそうです。杉の木も400年位は経ていると思われます。近くに樫の木もありましたが直径は70cmでした。

 最後は近くの公園です。銀杏の木が高さ3mで切られています。直径は60cmです。
 隣では二ノ宮金次郎さんが薪を背負いながら勉強中で,昭和48年尋常小学校100年記念の石碑がありました。140年前の小学校跡だったんですね。




2012年1月23日月曜日

龍泉寺への道

天気が良いので午後から白滝山に登る事にしました。
息子を誘いますが,乗ってきません。仕方ありませんが,これで道なき道,ボルダリングもできることになりました。ザックに鉈とみかん,アルチメーターを入れ,足元を固めて愛車で出発です。
 我が家の標高30m,麓の駐車場40m,今日はいつもと違い,旧参道を登ります。頂上までは2kmだそうです。
 参道脇ではお地蔵さんが道案内をしてくれます。ここは4丁目,豊田屋さんの寄進です。江戸時代のものでしょうか。参道脇はどこまでもきれいに整備されています。柿の木も伐採後きれいに束ねられていました。私も見習わないといけません。


 砂防ダムに着きました。昭和50年の工事です。40年代の水害を思い出します。
 すぐ隣で,リョウブとヤブ椿の林に気がつきました。これほどのリョウブがあるのは植林されたのでしょうか。徐々にヤブ椿の林に変わってゆくのでしょう。


 更に上流では,鬱蒼としたヤブ椿の萌芽林が現れました。直径30cm3本の萌芽です。


山頂直下の険しい参道では,タガネで割った花崗岩がいくつも見られます。


 無事,尾根にたどり着き,龍泉寺に到着です。お地蔵さん,ありがとうございました。
 今日は日曜日ですが,住職の道育(Duwick)さんはお留守のようです。法事でお忙しいのかも知れません。

8畳岩の磨崖佛を拝みながら,寄進者の名前を読みます。寄進者が足りなかったのか,空欄が目立ちます。いつの時代もお金集めは苦労するのでしょう。江戸時代の制作らしいです。


 磨崖佛の上は,南に傾く8畳岩の展望台です。ここでみかんを5つ食べました。サイコーにうまかった。視界360度,寝っころがって気分爽快,間違いなし。
 麓からここまで2km,標高差300m,1時間のお参りでした。


 帰りは,一部険しい北尾根をボルダリングしながら下ります。


 途中で,しゃしゃんぼの実を発見しました。写真左上の木です。40年ぶりの味は正にブルーベリーでした。ぜひともこれを品種改良して欲しいですね。常緑のブルーベリーは日本の財産だと思います。
 自宅に帰ると上の息子が勉強していました。そういえば今日は高校受験でした。すっかり忘れてました。明日からは期末テストらしいです。頑張ってください。

2012年1月22日日曜日

散歩で見つけた大木

今日は朝から暖かく,いい天気です。久しぶりに息子と一緒に散歩に出かけました。
400m歩いたところ,道路の右上に小さな神社があり,石柱には安政2年と彫ってあります。160年前です。境内には大きなアラカシが1本生えていました。直径約1mです。


近所の人に話を伺いました。このお社は槙野天神と言い,元々お隣の槙野さんの近くにあったものが,まだ近くに家のなかったここに移設されたものらしく,今も槙野さんが管理されているとのことでした。もう1本あったアラカシは枝が落ちて危険なため,いつの頃か伐採されたそうです。
 150年で直径1mにもなるのでしょうか。近くの弁海神社にもこれほどの大木はありません。
ただ心配なのは樹冠に葉が少なく,弱っているように見えることです。周囲がきれいに草刈され,日当たりがよく乾燥しすぎているようにも思いました。今後は時々寄ってみようと思います。
 更に近所の人によると,すぐ隣にお地蔵さんがあり,当時の庄屋で今はない坂本や,近所の槙野さん,矢原さんの名前が書いてあるとのことでした。歴史を感じますね。

 槙野天神を後にして200m歩くと,右上に福村神社があります。ここには大きな楠があります。昨年の夏,この楠が見えるように竹を伐採したので近づけるようになりました。幹が途中で二又に分かれていますが直径は90cm位あります。100年以上は経っているでしょうか。でも楠としては若い方です。糸崎神社にはかないませんね。


 100年後もこのままに,大きく成長することができるでしょうか。そういえば来月の地区のお参りでは我が家が当番です。しめ縄ができるか相談してみようと思います。

2012年1月20日金曜日

愛車にBDF

昨年,小麦仲間(先輩)からBDF(植物油燃料)を頂きました。ポンコツの愛車に恐る恐る給油したところ,排気がおいしく(臭くなく)なりました。エンジンの調子も異状ありません。小麦仲間によると,品質に差があるBDFは製造者を選ぶ必要があるということです。幸い近くに良い販売店があるというので行ってみました。
 お店は住宅街の一角にありました。パンフレットを頂いてお話を伺います。

 
 いろいろ教えて頂きました。
1 親会社は運送会社である。
2 全国のBDFを比較して,1番良いBDFのプラントを購入した。
3 これまでトラブルは無いらしい。
4 BDFは鮮度が重要で,早く使うほうが良い。
5 そのため在庫は置かず,注文翌日に入庫する。
6 価格は120円/1L。
7 三菱車両への販売実績はない。などなど。 
 愛車はトヨタなので,2缶予約し,翌日購入しました。 エンジン異状なし。
 軽油と同じ価格ならBDFがいいですよね。


 パンフレットをよく読むと良いことがたくさん書いてありました。
1 軽油に多い硫黄酸化物がほとんど発生しない。
2 黒煙が3分の1。
3 2酸化炭素の排出としてカウントしない。
  (本当は2酸化炭素は増えると思う。)
4 焼却処分より環境に良い。
  (食べられる物は家畜の餌などに利用した方がもっと良いと思う。)
5 廃食油の再利用は地域社会の未来に貢献する。
  (その昔,天ぷらはご馳走でした。森林破壊によって作られる食用油が安すぎるために揚げ物料理が社会にあふれ,人々の健康を害していると思います。未来の社会,地球のためには廃食油を出さない方向が良いと思います。)
6 車検証に廃食用油燃料併用と登録すれば市販のディーゼル車に使用可能。
  (肝心なことを聞き漏らしていました。3月に変更登録します。内緒です。)

2012年1月18日水曜日

小麦に追肥

1ヶ月雨が降らないので小麦畑はよく乾いています。明日は久しぶりに雨なので追肥をすることにしました。
 畑に行くと,昨年11月がとても暖かかったためか,湿気の多い所は雑草が多いようです。
 小麦の成長をよく見ると,肥料がよく効き緑の濃い所と,肥料が足りず黄緑で外葉が茶色の所があります。写真左側は,慎重に肥料を撒きすぎて不足ぎみ,右側は肥料が余りそうなので多めに撒いた所です。右端の多い所は1反30袋分くらいの割合になっています。収穫時に倒れないか心配です。


 今回は肥料の足りない所だけ追肥することにしました。
 私が使うのは,背負い式の古い散布器です。


 私の肥料散布の方法です。
1 鶏糞は,ナフコで15kg88円で購入しました。できるだけ雨で濡れていないものを選びます。
2 散布器へは,面倒でも固まりを完全にほぐしながら入れます。途中で詰まると大変です。
3 小麦の株元に直接かかるよう,慎重に落として行きます。株元以外に散布すると雑草が大きく なってしまいますからね。
今回は1反に鶏糞5袋を散布しました。

 後は3月になって雑草が大きくなる前に,中耕除草する予定です。

2012年1月16日月曜日

チェンソーの調整

先月,雑木伐採の時にチェンソーの調整をしました。その後調子は良かったのですが,今日竹林伐採をしていると,どうもパワーが足りません。
 エアクリーナーを清掃してみます。異状ありません。竹の伐採では抵抗が少ないため,吹け上がり過ぎてオーバーヒートしたのでしょうか。回転を上げ過ぎるとピストンが焼け付く危険があります。
 プラグを点検します。真っ白です。焼け過ぎです。どうも混合気が薄過ぎたようです。希薄燃焼は完全燃焼で効率は良いように思いますが,パワーが落ちると仕事になりません。正確にはトルク不足と言うのでしょうか。バランスが大事なんですね。


 先月調整したHのネジを左に8分の1戻します。エンジン始動。吹け上がり良し。まだ回転が上がり過ぎのようです。
 更に8分の1左に戻します。吹け上がり加速まあまあ良し。高回転で頭打ち,良し。樫の木を試し切りします。パワーがあって加速も良し。OKです。
 本当は,そろそろチェンブレーキの付いた日立の軽量チェンソーが欲しくなっていたのですが,おあずけとなりました。

  買いたいと思う。買ったほうが良いという理由をいろいろ探す。でも,修理できる物はできるだけ買わないようにしています。チェンソーが壊れるか,私が先にくたびれるか,ここまで来たら最後までかわいがってやります。

2012年1月14日土曜日

とんど焼き

今年も無事とんどが行われました。


 今年は例年になく一気に燃え上がり,大きな火柱となりました。集まった地元住民40人からは大きな歓声が上がりました。今年は1ヶ月以上雨が降らず,からからに乾燥していたのでしょう。山への飛び火も少し心配しましたが,無事に焼け落ちました。
 炎が落ち着いたら,お餅を焼きます。


 お餅の焼き方は各家庭いろいろです。竹に挟んで焼く,アルミハクを敷いて焼く,アルミハクで包む,魚焼き器をおきの上に置く。我が家は,餅かごを先に吊るした3mの竹さおを1mの竹枝で支えて焼きました。楽チンです。
 その後,地元で捕獲した猪鍋,猪焼肉,ぜんざい,小学生が作った手打ちうどん,つまみ,竹酒が振舞われ,子供から大人まで楽しいひとときを過ごしました。


 特に裏山で捕獲した猪の鍋,猪の焼肉が好評でよかったあ。調理してくださった方々,ありがとうございました。
 この地区では,伝統ある行事のおかげでつながりができ,地元の方も移住した人も仲良く楽しく助け合って行けるような気がします。私にできることは何か,これからも考えて行きたいと思います。

2012年1月13日金曜日

焚き付けが足りない

毎冬,雑木の伐採や薪割りには精を出しているので,2年分の薪は積み上げています。十分な準備ができたつもりでシーズンに入りますが,毎年途中で焚き付けとなる小枝が足りないことに気がつきます。黒豆の茎や栗のイガが残っていれば重宝します。それも少なくなると裏山に入り,1年前に伐採した木の枝を引っ張って帰り,軒下で乾燥させます。ある年には枯草を集めたこともありました。

 最初から十分な小枝を確保しとけばよいのですが、量の割りに場所をとるのでつい後回しになり,シーズンに入ってしまうのです。
「伐採し 丸太を取って 枝捨てる」 モッタイナイ。
 そういえば10年前,古いおじいさんが残してくれた焚き付けで,一冬を越したことがありました。家族のためにこつこつと作ってくれた焚き木です。40年前のやさしい顔が浮かびます。


  今年はグレンスフォシュのハンターで,小枝をたくさん落とすことにしました。もし私がいなくなっても家族が困らないように。こつこつとあせらずに,十分な焚き付けを作ることにします。

2012年1月12日木曜日

黒豆の選別

年末に収穫していた黒豆を,やっと選別することができました。
 まず,足踏み脱穀機で豆をはじき落とします。


 それでも1割は,さやから豆がはずれません。足で踏みつけて手で選り分けて最後はほうきで集めて1輪車に積みました。ごみの中に豆がある状態です。 実家には唐箕があるのですが,豆が少ないのでコンプレッサーでごみを吹き飛ばすことにしました。


 豆を混ぜながら吹き飛ばすこと20分。くず豆を手作業で選別すること20分できれいな黒豆になりました。

 4.6kgの収穫となりました。20mx2m(2列)の収穫です。10mx2mは枝豆として食べています。
 今年は50mx2mくらいは植えたいと思います。枝豆として知合いにプレゼントすると,とても喜ばれますからね。

2012年1月11日水曜日

お肉をスライスしました。

先日さばいた猪のお肉をスライスしました。昨年までは半冷凍肉を包丁で薄くスライスしていたのですが結構疲れます。ネットで調べると手頃な機械が見つかったので購入しました。機種はレマコムのホームスライサーRSL-S19です。¥15,000でした。冷凍肉が固すぎる時パワー不足を感じますが,慣れれば十分な性能です。獲物が増えれば業務用RSL-220¥47,000を買いたいと思います。
 
 私のスライスの仕方です。
1 1kgの冷凍肉を30秒電子レンジでチンします。
2 表面の筋,汚れを削ります。
3 しゃぶしゃぶ1mm,焼肉2mmでスライスします。
4 溶けない内にトレイに並べラップして冷凍します。


 切れ端は,さっと焼いて,塩コショウ。うまい。
 
 今週末には恒例のとんど焼きが行われます。ここでも猪の鍋と焼肉が振舞われます。猪肉のおいしさを多くの皆さんに味わって頂きたいと思います。

2012年1月10日火曜日

煙突清掃でおいしい焼き魚

今日もいつものようにマルイチでお魚を買いました。刺身用の鯵(あじ)30cm弱150円を3匹,計450円です。信じられない。内臓もぴかぴか新鮮です。2枚におろし,贅沢に焼き魚にすることにします。

 我が家には煙突が2本あります。1本は薪ストーブ用で毎年秋に清掃します。もう1本は台所のグリル用で,魚の煙が室内に出ないよう換気扇が吸い込んでくれます。こいつのおかげで毎日でも焼き魚が食べられます。


 グリルを準備していると,煙突の接続部が汚れているのに気がつきました。
そういえば10年間清掃していません。マジックリンは匂いがきついから使いたくないなあ。
ぼろ布を持ってきて台所用石鹸でこするとつるっときれいになりました。


 スィッチを入れて10分,油が乗ってふっくら焼きあがった鯵をみんなでおいしく頂きました。
ん~,一口,お酒が欲しい。明日,マルイチで酔心買います。

2012年1月9日月曜日

二人の散髪

3学期を前に息子2人の散髪をしました。場所はお風呂。事前にしっかり暖房します。以前はパラソルみたいなエプロンを着せていましたが、首筋のカットが難しいのと,首周りの下着に付いた髪の毛が取れなくなるので今は使っていません。
 私の散髪の方法です。素人なので,はさみとくしでカットする技術はありません。
1 電気バリカンで前髪を6cmに切ります。私が使っているのはナフコで買ったナショナル製です。
  6cmのアタッチメントは男の子の前髪には絶対に必要です。
2 周りの髪を4cm,3cm,2cm,1cmとアタッチメントを調整して切ります。
3 はさみで耳の周り,首周りを整えます。
4 かみそりで生え際をきれいに剃ります。
5 お湯でしっかり洗った後に,石鹸で2回洗って終了です。


 子供は座っているので私は中腰です。2人目になると腰が痛くなってきました。まずい。
子供には,かっこよくしてくれと,注文されています。もう少しです。あれっ,バリカンの音がおかしい。あわてて2cmで首周り全体を切ったところで電池切れ。スイッチオフ。まだこめかみが残っています。はさみで切らんといけんかな。スイッチオン。動いた。さっと刈り上げ,バリカン終了。ふう。
 今日はかっこよく長めにしたからな。
その後なんとか3,4,5と仕上げると,子供はテレビの所へ飛ぶように去って行きました。

 今日の反省。
1 先月,自分の髪をうしろだけ切り,大丈夫だろうと充電しなかった。
 2 疲れているのに,2人の散髪をまとめて処理しようとした。
 子供と話しながらの散髪は結構楽しいのですが,無理はいけませんね。

2012年1月8日日曜日

子供について持久走

地元の小学校では1月下旬に持久走大会があります。欲のない息子は昨年男子の後ろから3番目。家が学校に近いので,毎日2km以上歩いてくる友達にはかないません。年が明け,これではいかんとはっぱをかけるとなんとか一人で走り始めました。


 距離は900m。田んぼの周りを2周のコースです。しかし一人ではなかなかペースが上がらないようです。そこで親が一緒に走ることにしました。


 ストップウォッチを押してスタートし1周目はいい調子です。よし,いいペースだ。と声をかけた後がいけません。胸が苦しく足は上がらず,どんどん離されていきます。諦めた私は後ろに向きを変え,何とかゴールのストップウォッチを押しました。

 
 よっしゃ,よう頑張った。父さんも頑張ったぞ~。ということで,明日から職場の休憩時間はジョギングせんといかんなあ。

2012年1月6日金曜日

薪ストーブでねっとり焼き芋

昨年,実家では里芋・ジャガイモは不作,さつまいもは豊作でした。
 さつまいもは11月に収穫,ひと月を経ていろいろな料理に使っています。味噌汁,芋ご飯,サラダ,チップス,きんとん,芋羊羹,そして一番簡単な焼き芋です。

 我が家の焼き芋の作り方です。
1 芋を濡れた新聞紙で包む。
2 薪ストーブの廃受け皿に入れ,トタンのカバーをする。


3 30分で裏返し,1~2時間加熱する。

 水分が1割抜けて,ねっとり甘い焼き芋の完成です。

  焼き芋を食べると,お通じも良くお腹の調子も良くなるのですが,どうしても乾いたおならが出てしまいます。その日の予定を見ながら,控えめに食べるようにしましょう。