今年の春は散々でした。寒さのせいか,ジャガイモはひょろひょろ苗で全滅。掘り起こすのも面倒でほったらかし。秋には種芋がないので,草刈りだけしてほったらかし。それでも両端に数本の芽が出てひょろひょろに育っていました。
ところが最近,ねぎを取りに行った息子がりっぱなジャガイモを持って帰りました。
「霜が降りるまでに掘っといてよ。」「おう,よし。」
あきらめていたジャガイモですが,りっぱな芋になっていました。
不思議な事が2つ。
1 20mの畝の両端だけ株が育ったこと。
元が水田のため,両端以外は水はけが悪く,長雨で芋が腐ったのかもしれません。
来年はしっかり畝を高くします。
2 除草なく,肥料なくとも良く育ったこと。
1年の放任で土の状態がよかったのか。来年は同じ畝で比較実験したいと思います。
と言っても種芋が足りません。
10年前に仕入れた安芸津まで,小粒1バケツ500円也を探しに行こうと思います。
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