今日は大潮です。本当は2週間前に来たかったのですが都合がつきませんでした。でも,途中の海で,おじいさんがワカメでいっぱいになったタライを引きながら歩いているのを見て一安心。
よし,がんばるぞ。
干潮の17時30分,いつもの海に到着。石垣を降りると水深50cmの所にワカメが揺れています。
早速,積んできた1m50cmの樫の木に鎌を縛り付けます。
20リットルのバケツと魚釣り用の網も用意しました。
ヒジキで足を滑らさないように気をつけながら,鎌でワカメを刈り取ります。うまくいけば,縛った針金に絡めて引き上げます。
1回の刈り取り量が多い時は,流される前に網ですくいます。
1時間でバケツに半分の収穫でした。思ったよりも大漁です。ラッキー。
家に帰ると,下の息子は晩御飯の最中でした。ちょっと待ってろ。おいしいワカメができるからな。急いで洗って熱湯につけると,サッと緑に変身です。わーっ,すげー。
包丁でザク切りにして食卓に運びます。ねー,どうやって食べればいいん。柚子ポンでいいんじゃない。わーっ,おいしい。マヨネーズもいいかも。父さんはらっきょう酢だな。
今日の反省
1 干潮の1時間前には現場に行き,人が刈り取っていない所を見つけておきましょう。
2 手袋を忘れて,擦り傷だらけになりました。
3 偏光サングラスを準備しておきましょう。
4 遠くの小船の引き波で,膝まで濡れて寒うございました。注意しましょう。
塩漬けか天日で乾燥すれば,しばらくはおいしいワカメが味わえそうです。
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