入口では,クレパスの由来が説明されていました。それによると,アメリカから輸入するクレヨンが固かったので,ワックスに油を加え,書き易く混色もできるように開発したそうです。
実際に見て回ると,ラフなデッサンからしっかり塗り込んだ作品までありました。クレパスのタッチがそのまま残っているので,色を重ねるテクニックも分かります。
動物好きの息子が気に入った絵です。柔らかい雰囲気がとてもいい絵だと思います。
母さんの気に入った絵です。シンプルな構成で,気取りなく塗り込んだクレパスがほっくりした暖かさをうまく表現しているように思いました。
私の気に入った絵です。油彩と遜色ない描写で,生きていく力強さが表現されていると思います。
今はなんとなく時間が足りないような自分も,以前は子供の絵をじっくり描くことがあったことを思い出します。
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