2011年11月24日木曜日

我が家の定番いのしし料理

今日の夕食は,母さんが忙しいので私の担当です。冷凍庫を開けると猪の肩肉がありました。骨をはずしてスライスし焼肉もおいしいのですが,肩甲骨をはずすのは結構たいへんです。そこで本日は「いのししの柔らか煮」に決定しました。
 料理方法は簡単です。圧力鍋に骨付き肩肉とお湯,少量のお酒を入れて火にかけ,高圧で30分シュッシュッと加熱します。その後,圧が下がったらお皿に盛ってできあがりです。余分な脂は抜けて,焼肉では邪魔な固い筋が,脂の代わりにトロトロです。
 今日の味付けは,塩コショウにしました。焼肉のタレをつければ,レタス巻きや焼肉丼にしても最高です。息子たちもペロッと食べました。
 圧力鍋で柔らかく煮ただけで定番料理というのもはずかしいのですが,素材が新鮮であればシンプルな調理で十分おいしく,体にも良さそうな気がします。
 大昔,縄文人は長時間固いすじ肉を蒸して食べていたことでしょう。圧力鍋よりももっとおいしかったに違いありません。わかっているけど,もうそこまでできません。
 私は,あせっているのか,なまけているのか。縄文人にも劣るのか。(縄文人さんごめんなさい)
 息子たちの舌が肥えすぎてもいけないので,そこそこおいしく簡単な料理を目指します。

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