ワーカーズが上映されるというので,家族3人で出かけました。
最初はオカリナのコンサートです。きれいな和音に心からくつろげました。
映画の舞台はスカイツリーのある墨田区。色々な労働がある中で,給料は安くてもやりがいのある仕事,特に福祉関係で自分達に合った労働を自分達で見つけていくという内容でした。
映画の中,売れない芸人ではなく売らない芸人,松元ヒロの解説コントが痛烈で,胸の奥がスーッとする快感を覚えるほどでした。最初乗り気でなかった息子もヒロさんのコントがすばらしくて大笑い。これだけで,お金が人生の目的になってしまった日本の弱点を再確認することができました。
何のために働くの。死ぬほど働かないといけないの。旅行ができなくても,近所の人達と助け合いながら生活できる幸せに気が付かないといけませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿