ストーブの季節はほぼ終わりました。と言うのも梅雨時期に洗濯物を乾燥させるため,まだ少し火を入れることがあるからです。秋の煙突掃除では煤が全部はがれているので,この時期に煙突内部を観察してみることにしました。
煙突上部には厚さ1cm以上の煤が付着しています。煙突下部では厚さ5mmの煤が所々残っていますが,ほとんどが剥がれ落ちています。
我が家の煙突は,厚さ7mm,直径20cmの1重ステンレスパイプです。煙突下部は温度変化による伸縮が激しいので煤がその都度剥がれ落ちたのでしょうか。
煙突上部は温度上昇が少なく,さらに付着した煤が断熱材となって本体の伸縮が抑制されるため煤が剥がれ難いようにも思いました。
となれば,ある程度の煤の付着で断熱煙突が完成って事になるのでしょうか。ラッキー。
煤の正体は不完全燃焼の可燃性気体が結露した物と思います。
となれば,煤のよく付く1重煙突は環境に優しい煙突ということに。これもラッキー。
煙突をあと2m高くしとけば,吸い込みが良くて更に多くの煤を回収できたかなあ。
よし,鉄工所に相談してみよっと。
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