2014年6月24日火曜日

おへそのカフェ


今日は梅雨の中休み。日差しは強いけど爽やかな風が吹き抜けます。以前から気になっていた
おへそのカフェに予約を入れ,車で出掛けることにしました。
着いた処は田舎のはずれ。お店の前では小麦の収穫が終わり,わらを焼却しています。
わらの煙の香りが,懐かしいなあ。


わらぶき屋根がお店で納屋が厨房です。厨房の前ではピザ窯が製作途中です。デカー。


お店に入ると。平日なのにお客さんで一杯です。早速,イベリコ豚の生ハムピッツァを注文します。


二人分の長方形のピッツァは,塩味が効いててうまかー。生ハムも適度な塩味でいいなあ。

先日のNHKで,塩と肉だけの本来の生ハムは常温でアオカビを発生させ熟成させるということでした。以前,鹿肉を燻製にしていただいた時は冷蔵庫でもアオカビが生えて困りました。が,もったいないのでカビを削って食べると結構おいしかったのを思い出します。あれでよかったのね。そして,桜の山農場で頂いたエゾシカの生ハムはチーズの味がして更にうまかったのを思い出しました。
田舎でも豊かな暮らしができることに気付かされます。

残ったピッツァ2枚は息子達へのお土産にします。結構ボリュームあったので,専用の袋に入れるお客さんが多いみたいです。
帰り際,蔵の軒下にピザ窯を発見。ご主人の出身地スペインから輸入されたらしく,1つは売約済み。もう一つ残ってるけど欲しいなあ。カッコイーなあ。でも高そー。ということで,自作を目標にして引き揚げることにしました。

女性の方は是非1度行ってみて下さい。スペインの若いイケメン職人が4人位いたみたいですよ。

帰りは老舗の近藤製菓さんに寄ってみました。


甘口のどら焼きと小丸煎餅を買うと,なーんとサービスで違う煎餅を。ありがとうございまーす。


帰り道。新緑の参道を通れば,谷間の風がまた爽やかで気持ちよかったのでした。








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