今日は地元のふるさと祭りと人権コンサートの日です。自転車で坂道を登っていくと炭火で焼けたタレの甘い香りが漂っています。お早う御座いまーす。何時,開店ですか。10時にはできるよ。まあ1本食べてみんさい。おっ,いのしし。うまいなあ。後でまた,来まーす。
最初は息子達の太鼓の演奏です。腹の底から響いてくる音とリズムがピッタリだ。いいぞー。
ご指導頂いた先生と杉原さん,有難う御座いました。
続いてブラスのアンサンブルです。友人M君もトロンボーンで参加しています。少ない楽器でも和音がぴったり決まっててよかったなあー。「花は咲く」,サイコー。
昼からは津軽三味線のライブがあるのですが,泣く泣く場所を移動します。
最初はオカリナの演奏です。オカリナでも和音が重なるとジーーーンと来ます。
本日のメインゲスト,ライブズの演奏が始まりました。フォークとロックのサラリーマン2人がたまたま意気投合して結成したグループだそうで,刺激的で暖かい音と歌詞が響きます。
まずは,忌野清志郎の「善良な市民」でガツンと心を起こされます。大泥棒が貧乏人を働かせてピンハネしています。貧乏人はパチンコとプロ野球と缶ビールに夢中で小さな幸せに満足しています。犯罪者が手下にけんかをさせようとしています。それらを選んできたのは善良な市民です。だまされてはいけない。気づいて欲しい。小さくてもいいから行動して欲しい。その後は優しい演奏が続いて終了となりました。きょうは今までで1番えかったのう。年配のお年寄りの会話が聞こえました。
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