父さん,どこ行くん。ああ,栗がたくさん落ちてるから拾いに行ってくるよ。僕も行くー。
蚊がいるから長袖着て来いよ。軍手じゃなくて皮手袋だぞ。火ばしも忘れるな。わかったー。
裏山へ行くと,4本の栗の木があります。50年以上前におじいさんが植えてくれた栗の木です。
1本は小栗,3本は大栗です。毎年食べきれないので1本の大栗だけ拾うことにします。本当は小栗の方が甘いのですが。
栗のイガはこうやって長靴で左右に広げるんだ。火ばしで栗をかき出せば痛くないだろ。うん。
そうして30分,20Lのバケツ1杯の栗を拾うことができました。ふう,ありがとなあ。助かったよ。
ひと鍋,母さんに茹でてもらって,残りは冷蔵庫に入れとこう。僕は栗の絵を描こっと。
母さんの栗の茹で方です。
1 圧力鍋に栗と水と塩を入れます。
2 加熱してシュッシュッとなったら火を止めます。
3 5分経ったら,鍋に水をかけて冷やします。
4 ざるに揚げれば出来上がり。
鬼皮も柔らかくなり,渋皮も1mm厚の栗の実と伴にきれいにむけます。
冷蔵庫で2週間寝かすと更に甘くなりますが,栗虫も大きくなるのが悩みです。釣りで使えるかも。
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